あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年賀状をくださった方々ほんとうにありがとうございました。
昨年最終の日記を書いていて、なんとなく帰りの新幹線のチケットを確認してみたら、な、なんと!1時間勘違いしていて、すぐにも家を出なくてはいけない時間!!!ぎゃあ~(>_<)
というわけで慌てて飛び出し、言わずもがな忘れ物だらけ。。。住所録も見事に忘れ、年賀状を一枚も書くことができませんでした。ほんとうに失礼いたしました。
これから少しずつ書きます。(+_+)。。。間の抜けた時期はずれの年賀状が届きますことお許しくださいませ。ごめんなさい。
さっそく新年早々ドジぶりを発揮。あ~、今年も先が思いやられるー!
さて、年末は30日までレッスンをして、大晦日は和歌山の家の大掃除と母のおせち料理のお手伝い。といってもおせち料理の方はもちろん(^_^;)お重に詰めるだけです。それでも一日バタバタとすごし、年越しそばをいただいて、いよいよ元旦。
2007年1月1日。
新年がやってきました!おめでとう!
朝から我が家の神棚と仏壇に火をともし、お米やお神酒、お塩をささげ、拝みます。
「今年も一年どうかお守りください。」
そして、母の作ったおせち料理とお屠蘇、お雑煮でお祝い。すがすがしい気持ちになります。
それにしても、毎年おせち料理をすべて作る母には頭が下がります。この母にしてこの娘。。。でなくてナサケナイ。。(^_^;)

それから、今年は和歌山のテレビ番組に生出演。5分くらいですが演奏しました。お弾初めになりました。
この打合せのために年末テレビ局の方からさんざん連絡をいただいていたのですが、レコーディングや本番で連絡が行き違ってしまってなかなかお話できず、私のことをよく知ってくださっている方なので、「またふらっとどこか、今度はエベレストへでも行ってるのかと思ったよ。」とご心配をおかけしてしまいました。
演奏が終わって帰宅すると、一本の電話。
私が和歌山で4歳のときから手ほどきを受けたお筝の先生からでした。先生はもうおからだがあまりよくないので、コンサートで聴いていただくことはできません。でもテレビならと聴いてくださったようで、お電話をくださいました。
「上手になってー。ほんまによかったわ。あのとき、沢井先生にあんたを預けてほんまによかった。あんたは和歌山にいてたらあかんかった。こんなに上手になって、ほんまに私、あのときああしてよかったと思ったえ。」と、言って下さいました。
私はもう胸がいっぱいになりました。もう少しで号泣しそうで、目は涙でいっぱいでした。
こどもの頃から出稽古で家まで教えに来てくださっていた先生。そして、その頃こどもは教えないという方針を曲げて子ども扱いはしないという条件でお稽古に通うことを許してくださった沢井忠夫先生。
和歌山の先生がいらっしゃらなければ、沢井先生に教えていただくこともできませんでした。そして、今、こうして演奏家として活動していくことも。。
ご自分のことより私自身のことだけを考えて道を開いてくださった先生方。両親はもちろん、私はほんとに多くのひとのちからによってこうしていられるのだと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
元旦は、もうただただ、いろんな方々への、いろんなことへの感謝であふれて、胸がいっぱいで、涙の止まらない一日でした。
きっと今度は私がこの幸せを届けられるひとにならないと!と思いました。
言葉では言えないくらいたくさんのことがあふれた元旦になりました。
夜は、姉妹、甥姪も集まり、大家族集合。にぎやかにお鍋を囲んでお祝い。家族っていいなあ。。(^_^)
3日に初詣。今年は淡嶋神社へ。海の近くにある神社で、雛流しが有名です。
「一年みんなが健やかにすごせますように。」



(このあたりは、なんとなく江ノ島に似ているんですね。。。)
お正月。
子供の頃は凧揚げもしたし、すごろくもしたし、羽子板で羽つきもしたし、かるたや花札、坊主めくりなんかもしました。今はそんな遊びは見かけなくなりましたね。でも、こういう単純な遊びってちいさなこどもも大人も一緒に楽しめて結構盛り上がるんですよね。
新聞で「木」について特集していて、バオバブの木の写真がありました。
見てみたいなあ。というか会ってみたいなあ。
ああ、まだまだ知りたいことも、見たいことも、聴きたい音もいっぱい!!
行きたいところ、スペイン、ベトナム、マダガスカル島、宮古島、、、キリがないなあ。。
庭に出てみれば、メジロがちょこちょこ木の間を行き来していて、季節はずれのガーベラがふたつ咲いて、葉ボタンもお正月らしく座っています。この土の中にもたくさんのものが動いていて、生きていて、そして、空を見上げればどこからか風が吹いてきて、雲はゆっくりと流れています。青い空は明日には曇るかもしれないし、まっしろな雪を落としてくれるかもしれません。金色の陽ざしはカーテンみたいに空の窓を開けてくれます。
どんな近くもどんな遠くもどこかでつながっていて、どんなちいさなものもどんなおおきなものも支えあっていて、ちっぽけなわたしはただここに立っています。
それだけで感動して心が満ちてあふれそうになります。
時間の波の中で変化していく身体と、年齢のない心。
感じることがどんどん増えて、同じ本を読んでも、同じ曲を弾いても、そこにはまた新しい世界が拓けていきます。
どこまで行くのだろう?
自分の心の果ては見えません。
どんなものにも、どんなことにも語りかけて、尋ねて、耳を澄ませて、やさしく触れるとき、そこに必ずなにかを見つけることができます。
やっぱり今年もふらっとどこかに出かけてしまうんだろうなあ。。。
思いきりすてきな一年にしましょう!!!